工房「Forest」作品とは
工房「Forest(フォレスト)」作品は提案型化粧箱です。
「こんな箱があったらいいな」
弊社スタッフが普段の生活や仕事など様々なシーンで活躍出来る「箱」を考え、
試作−実使用−改良−試作を繰り返しながら製作・製品化した化粧箱です。
発展進行型の化粧箱はユーザー様の豊富なアイディアも採用しよりよい箱を目指します。
「紙ノ箱ナニイレヨ」
一関在住の作家様「畑山園枝」さんが2017年に開催した個展のタイトル。
Forest製作の箱を元に個性豊かなアレンジを加えた作品群。
独特な世界観を作り出して大好評でした。
「物」を入れる箱ではなく、この「箱」に何を入れようかな?とワクワクしてしまう。
箱が主人公になるこのタイトルはまさに私達工房のテーマであると再認識しました。
使い方はユーザー次第!そんなワクワクする化粧箱の製作をしています。
工房作品は量産品とは違い、「個」の製作に時間をかけています。
箱のテーマに合わせた材料を紙の強度や色、化粧紙など各素材毎に厳選し製作。
製作までの流れは通常の多ロットのリピート品でも同じ行程をたどりますが、
最終の化粧紙の貼り加工は職人の手張り・手作業で整形・仕上げを行います。
*一度製作した作品も後にサイズや仕様などの改良が行われる場合もあります。
多くのクリエイター様との連携を模索してまいります
弊社地元岩手県一関市には様々なクリエイター様が活躍されています。
東山には伝統的な東山(とうざん)和紙の工房があり、
またこの和紙を仕様したイラストや貼り子、アート作品も多くあります。
また、陶芸が盛んな場所でもあり多くの陶芸家の方が活躍されています。
こうした様々なクリエイターの方々と箱との融合や新しい発見を模索しています。
工房作品のメンテナンスについて
工房品を含む貼り箱は基本的に紙製品ですので経年劣化は発生いたします。
使用する化粧紙の特性で湿度や直射日光等の影響を受ける素材もあります。
これらの影響でまれに
・過剰な湿気によるボール紙・化粧紙の伸縮で発生する化粧紙のシワ発生
・直射日光下での色あせなどによる部分退色
・使用環境下の温度・湿度の変化によるボール紙の反り
などの症状が発生する場合がございます。
工房作品に関しまして、通常使用範囲内において
上記これらの症状が発生し使用に不具合が生じる可能性がございますが、
紙製品の特性上返品・交換はお受けしておりません。
何卒ご了解いただきますよう御願い申し上げます。
有限会社 金森紙器
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FAX:0191-23-4980 | ・小ロット簡易罫線台紙 など | ・各種紙器名入れ等別注品 |